インプラント

何らかの原因で歯を失ってしまった場合に、
インプラント治療は有効です。

何らかの原因で
歯を失ってしまった場合に、
インプラント治療は有効です。

自分の歯にかなうものはありませんので、徹底的に保存をこころみますが、
何らかの原因で歯を失ってしまったところに補うため、
支えとしてインプラント治療が有効になることがあります。

インプラントについては全身状態や支えになる骨の量、
かみ合わせの状態や経済的な理由などから、
誰しもが気軽に受けられる、とはいえないのが現状ですが、
ブリッジや入れ歯のように隣の歯を削ることもありませんし、
見た目も天然の歯と遜色ないものができますので、
適した患者さんにとっては、とても満足を得られる可能性があります。

自分の歯にかなうものはありませんので、徹底的に保存をこころみますが、 何らかの原因で歯を失ってしまったところに補うため、 支えとしてインプラント治療が有効になることがあります。

インプラントについては全身状態や支えになる骨の量、 かみ合わせの状態や経済的な理由などから、 誰しもが気軽に受けられる、とはいえないのが現状ですが、 ブリッジや入れ歯のように隣の歯を削ることもありませんし、 見た目も天然の歯と遜色ないものができますので、 適した患者さんにとっては、とても満足を得られる可能性があります。

スイス・ストローマン社の
インプラントを採用しています

一言にインプラント治療といっても、メーカーやシステム、実にたくさんあることをご存知でしょうか。 どこのものでもいいから安物でいい、というものではないのです。 ましてや、支えとなる骨に下穴を開けて、体内に人工物を埋め込みますので、私なら信頼性の低いものは絶対に入れたくありません。

当院で採用しているスイス・ストローマン社のインプラントは歴史が長く、世界シェアの最も高いインプラントメーカーです。 シェアが高いということは売れているから信頼できる、いいものだ、ということではなく、たとえば、患者さんが引っ越しをして当院に通院できなくなったとして、もしくは海外に行かれたとして、何らかのトラブルがあった際に、他地域でも再治療できる可能性が高いことを意味しています。あまり知られていないことですが、インプラントはメーカーによって固定するネジ一本とっても規格が異なり、他社製のドライバーが使えません。 インプラントが入って、無事にかみ合わせが回復し、食べられるようになるのは良いことですが、あくまで人工物です。何もなかった時には起こりえない問題もでてくる可能性だってあります。すなわち、シェアの低いインプラントは問題なく機能している時はいいのかもしれませんが、いざトラブルがあった時に対処できない可能性が高くなるのです。

また、人工物であるがゆえにむし歯にはなりませんが、インプラント周囲が歯周病になることがあります。インプラント周囲炎といいますが、ご自身の歯周組織と異なり、インプラント周囲組織には免疫機構がはたらきません。ですので、当院では現段階で歯周病が進行中の患者さんには、病状が安定するまでインプラント治療はお断りしております。せっかく治療を受けていただくのなら長持ちしてもらわないと意味がない、と考えているからです。
インプラント手術の術前診断にもCT撮影は非常に有効です。
あらかじめ現状を型取りして起こした石膏模型上にて、診断用ワックスアップ(最終的に入るイメージ図のようなもの)をインプラント専門の技工士さんと連携して製作します。
術前に安全な埋入位置、角度のみならず、隣の歯との距離、最終補綴(被せ物)に付与するアクセスホール(ネジ穴)の位置まで術前に綿密なシミュレーションを行い、患者さん自身にイメージしていただきます。

インプラント手術の際には徹底した滅菌操作が必須です。万全の衛生管理のもと、手術を行います。

*インプラント治療は健康保険適応外です。
*目安として1本40万円程度とお考えください。