【重要】2021年4月1日・診療再開致しました。
陽性反応者以外の全スタッフの陰性反応確認後、3月18日(木)から全スタッフに対して体調管理の徹底と、基本的に自宅待機を命じておりました。
この2週間の臨時休診期間中、出勤するスタッフ全員に体調不良はありませんでした。
そのため、予定通り、4/1から診療を再開いたします。
診療再開後の情報は、お知らせ欄にて逐一ご報告いたしますので、ご確認いただければ幸いでございます。
皆様には、ご心配とご迷惑をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

 北四番丁神田歯科 院長 神田佳明

CAD/CAM冠

一般的になってきたかもしれませんが、歯科医療の進歩により、
CAD/CAM冠が広がっています。

当院では東北厚生局に届出を行なっているため、保険適応で行うことが可能です。

随分と変わった名前ですが、CAD/CAM冠の名前の由来は、
CAD/CAM冠は従来の全部鋳造冠とは作り方が異なるのです。

従来の全部鋳造冠はロストワックス法といい、
技工士さんがロウソクのロウのようなもの(ワックスといいます)を石膏模型の上で成形し、
出来上がったロウを石膏の中に埋没し、そこに金属を流し込む、という製作工程です。
この方法には溶けた金属をその都度石膏に注ぐことにより、鋳造欠陥が生じるリスクがあります。

それに対して、CAD/CAM冠はコンピュータ上で被せ物を設計(CAD)、ミリングマシンという機械でブロックから削り出して(CAM)いく、という工程をとります。
CAD/CAM冠は金属と異なり、その都度材料を溶かすものではないため、工場で作られた均質なブロックから削り出すことにより、
構造体が安定しており、個体差が少ないのが特徴です。
ハイブリッドレジンという材料を用いており、どうしても金属に比べると強度が劣ります。
また、ハイブリッドレジンはレジン(樹脂)の中にセラミックの粉末を混ぜたものであり、どうしても自由診療で用いるセラミックとは性質が異なり、プラークは堆積しやすいです。

より質の良いものを求められる患者さんにはセラミックの冠をおすすめしておりますが、
CAD/CAM冠も適応症を誤らなければ、手軽な金額で歯を白くできる、いい材料かもしれません。