予防歯科

歯周病やむし歯で辛い思いをしないためにも、予防歯科はとても大切です。

歯周病やむし歯で
辛い思いをしないためにも、
予防歯科はとても大切です。

セルフケア、プロケアの両輪で患者さんの口腔内の健康を長期的に見守っていくこととなります。
また、定期的な受診により、早期発見を行うことができます。

定期的な受診をしていても、不幸にして虫歯になってしまった、
もしくは詰め物や被せ物の隙間から虫歯が再発してしまうことはよくあります。

発見が早いと早めに治療を受けられますので、治療に要する期間や費用もグッと抑えられます。

セルフケア、プロケアの両輪で患者さんの口腔内の健康を長期的に見守っていくこととなります。 また、定期的な受診により、早期発見を行うことができます。

定期的な受診をしていても、不幸にして虫歯になってしまった、 もしくは詰め物や被せ物の隙間から虫歯が再発してしまうことはよくあります。 発見が早いと早めに治療を受けられますので、治療に要する期間や費用もグッと抑えられます。

痛くなってから行く前に

歯周病やむし歯で辛い思いをしないためにも、予防歯科はとても大切です。 歯周病検査で歯周ポケットが4mm以上で歯周病と診断されますが、写真をご覧ください。
これは模型ですが、初期の歯周病と診断される4mmですとこの程度のポケットの深さです。はたして、ご自身でこの深さまで歯ブラシの毛先が到達できるでしょうか。おそらく不可能だと思われます。 当院では国家資格を持った衛生士が歯肉の下の歯石、プラークの除去をしっかりと行っていきます。

セルフケア

予防歯科で最も重要なのは、日々、患者さん個人個人にて行うセルフケアです。 セルフケアを怠るといくら歯科医院に通っていたとしても健康がいつまでも続きません。

セルフケアのために必要な歯ブラシ、歯磨き粉、フロスや歯間ブラシも人により合う、合わないがあります。 各種取り揃えておりますので、担当になった歯科衛生士が適したものを選びますので、ご遠慮なく聞いてみてください。

プロケア

これに対して、セルフケアを補うために歯科医院にて国家資格を持った歯科衛生士が行うケアのことを「プロケア」と言います。 当院でのプロケアでは歯科衛生士が定期的にご自身で取りきれなかった歯石・プラークを徹底的に除去していきます。 お時間にしておよそ30分程度です。 予防歯科におけるプロケアの頻度としては、一般的には3ヶ月に一度程度が理想と考えますが、 患者さんごとの虫歯、歯周病、生活習慣のリスクに応じて、患者さんご自身と歯科医師・歯科衛生士で頻度を決めていきます。

特に生活習慣やブラッシングが苦手な患者さんに対して、もしくは希望する患者さんに関しては高頻度での来院をお勧めしますし、定期的な来院により患者さん自身のモチベーションの向上や、セルフケアのテクニックが向上することにより、来院ペースを伸ばしていくこともあります。

口腔内の状態や習慣は通り一遍ではありませんので、それぞれの患者さんに応じてプログラムを決めていくことになります。